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山梨県における印章業は、御岳山系に良質で巨大な水晶鉱が発見、発掘されたことから始まりました。
1837(天保八)年、甲府近郊の御岳に水晶加工工場が設立されたのを機に、以来数多くの加工業者および加工技術が生まれ、水晶印材と共にその彫刻技術が発達しました。
水晶印はもとより、柘(つげ)、水牛等の印材も加わり、印章の産地として発展しました。1854(嘉永七)年、「甲府買物独案内」「萬註文帳」等に記載されていることから、印章は江戸時代には普及したことがわかりました。