top of page
3.png
スマホページ用.png
スマホページ用 (1).jpg
4.png
ホーム: ようこそ!
28.jpg

甲州手彫印章の歴史

山梨県における印章業は、御岳山系に良質で巨大な水晶鉱が発見、発掘されたことから始まりました。

1837(天保八)年、甲府近郊の御岳に水晶加工工場が設立されたのを機に、以来数多くの加工業者および加工技術が生まれ、水晶印材と共にその彫刻技術が発達しました。

水晶印はもとより、柘(つげ)、水牛等の印材も加わり、印章の産地として発展しました。1854(嘉永七)年、「甲府買物独案内」「萬註文帳」等に記載されていることから、印章は江戸時代には普及したことがわかりました。

名称未設定のデザイン (2).png

山梨県における印章業は、御岳山系に良質で巨大な水晶鉱が発見、発掘されたことから始まりました。

1837(天保八)年、甲府近郊の御岳に水晶加工工場が設立されたのを機に、以来数多くの加工業者および加工技術が生まれ、水晶印材と共にその彫刻技術が発達しました。

甲州HP用のデザイン (6).jpg

印章にとって重要なことは唯一無二である事です。

伝匠印は、職人が印面に彫ろうとする文字(名前)を、枠と文字同士のバランスが良くなるように手作業で布字(書き込む作業)します。 

すべての工程が手作業

甲州HP用のデザイン (8).jpg

すべての工程が手作業

赤 あいさつ カード (1).jpg

印章にとって重要なことは唯一無二である事です。

伝匠印は、職人が印面に彫ろうとする文字(名前)を、

枠と文字同士のバランスが良くなるように手作業で

布字(書き込む作業)します。 

 

文字の字形・枠への配置は、当然、職人によって個性があります。

印章を形成するための技法(手彫り)は、

素材によって異なりますが、

いずれも先人たちから伝承されてきた技法で、

熟練した職人の手によって彫られていきます。

6.png
Green and White Zero Waste Living Educat

印材の種類

印章の素材は、数多くあります。素材が持つ色味や質感などが印章に個性を与えます。
伝匠印では、印材の特徴に応じて、「暦材」・「貴石材」・「刻石材」に分類

貴石材

自然界に存在する宝石のことで、水晶、虎目(タイガーアイ)、メノウなどが印材として使われます。

暦材

牙、角、木類を指し、古くから印材として使われてきました。象牙、牛角、柘などがあります。

刻石材

蝋(ロウ)のように半透明でやわらかい石材。落款印などに使われます。

9.jpg
名称未設定のデザイン (5).png
Green and White Zero Waste Living Educat

お問い合わせ

私たち甲州印章にとって、お客様のご満足が第一です。

ご質問、ご意見または特別なご要望はございますか?

皆様からのご連絡をお待ちしております。

ぜひお気軽にお問い合せください。

山梨県笛吹市石和町四日市場1566
やまなし伝統工芸館内

Fax:055-263-7240

送信が完了しました。

アンカー 1
bottom of page